費用について
アラナ矯正歯科広尾では、診断時に治療費の総額をご提示させていただくトータルフィーシステム(治療費定額制)を採用しています。
毎月の調節料0円 追加負担金0円
ワイヤーによる治療終了後の保定装置(後戻り防止装置)の料金・保定管理料も含まれております。
従来のお支払い制度は、装置料・治療費の他に月々の調節費(¥5,000~¥10,000程度)が発生し治療期間が長くなればなる程、又治療が複雑になればなる程、治療費はかさんでいきます。
クリニックとしては意図的に治療期間や通院回数を増やしたつもりではなくとも、結果的に治療費が増えることになり、患者様に不信感を与えてしまいトータルの治療費が一体いくらかかったのかも不透明になってしまうものでした。
そこでアラナ矯正歯科広尾では、治療を開始する前に、検査料、装置料、調節料など、矯正治療終了時までの全ての費用がおいくらになるかをお伝えし、治療費が膨らむ心配をおかけせず、安心して通って頂けるよう配慮しております。
欧米などではこういった支払方式を採用することが当たり前になっていますが、日本ではまだまだ浸透していないのが現状です。
トータルフィーシステムと従来の料金加算制度との比較
例)治療費¥800,000 治療期間2年(24ヶ月)の場合
アラナ矯正歯科広尾の トータルフィーシステムでは… |
月ぎめ調節料がかかる場合 月ごとの調節料を¥5,250として算出 |
|
---|---|---|
矯正治療費 | ¥800,000 | ¥750,000+α |
調節料 | ¥0 ※治療期間が長引いても追加料金は発生しません。 |
¥126,000(¥5,250×24ヶ月)+α ※治療期間が長引くと負担金額がさらに増えます。 |
保定管理料 | ¥0 | ¥42,000(¥5,250×8ヶ月)+α |
合計 | ¥800,000 | ¥918,000+α |
トータルフィーのメリット
- 費用が通院回数に左右されないので、納得するまで何回も通院し治療を受けていただくことができます。
- 通院のたびに支払いをしなくてもよいので、お手間がかかりません。
- お子様一人の患者様がご来院しても、お金を持たせるご心配がございません。
- 万が一、治療が長引いてしまっても追加料金のご心配がございません。
- 治療費の総額が決定しているので、ご家族の支出の計画がたてやすくなります。
お支払い方法
- 院内で分割でのお支払い
治療期間にあわせて無金利・手数料なしの長期分割(分割回数は6~24回)のお支払いが可能です。 - 一括でのお支払い
当院指定の銀行振込もしくは現金持参の方は、治療費を5%割引かせていただきます。
カード払いの方は、治療費を2%割引かせていただきます。 - デンタルローンでのお支払い
アプラスによる デンタルローン(支払い回数最大120回)もお取り扱いしております。
※カードでのお支払いも可能です。カード払いの際の分割についてはカード会社により異なります。
家族サポートによる割引制度
ご家族で矯正治療をお受けになる場合は、少しでもご負担が少なくなるように、お二人目からの矯正治療費を5%割り引かせていただきます。
医療費控除について
矯正治療費は、子供でも大人でも「医療目的である」と判断された場合には医療費として認められます。従って確定申告の際に医療費として申告していた だければ、通常医療費控除の対象となります。
医療費控除の手続きにおいて矯正歯科医の診断書の提示を求められる場合がございます。その際は診断書作成を承りますので、必要な場合にお申し付け下さい。
- 医療費控除とは?
-
本人及び生計を同じにする配偶者その他親族の医療費(毎年1月1日~12月31日分の医療費)を10万円以上支払った場合には翌年の2月16日~3月15日までに申告すると医療費控除が適用され税金が還付または軽減されます。
ただし、年間お支払いになった医療費が10万円以上でなければ対象となりません。(申告額は200万円が限度です)
所得金額合計が200万円までの方は所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告できます。
申告し忘れても5年前までさかのぼって控除を受けることができます。 - 医療費控除を受ける場合の注意事項
- 治療中に年が変わる場合は、されぞれぞれの年に支払った医療費の額が、各年分の医療費控除の対象となります。
保険金などから補てんされる金額がある場合には、医療費から差し引く必要があります。